若手(第二新卒)の転職、思うがままに。

第二新卒で転職した僕(金融→大手人材)。20代の転職や今後のキャリアについて書いていきます。石の上にも三年とか、時代にそぐわないアドバイスが嫌い。依頼頂ければそれに関する記事書きますので、何でもどうぞ。

人手不足って言うけど、第二新卒でも転職出来るの?【インタビュー記事】

 

 

 

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こんにちは、きちん(@Kichin_Info)です。

 

本日は、第二新卒の転職の実態についてMARCH卒の方と、世間的に知名度の高くない(その方曰く所謂Fランとのこと)大学を卒業した方2名にインタビューしましたので、その内容を記載していきます。

 

『学歴とか新卒で入社した会社の知名度って関係あるの?』

といった疑問、不安の声を良く聞くので、まとめてみました。

 

ご覧になっている方自身のご経歴と照らし合わせて、転職活動に活かして頂ければ嬉しいです。

 

目次はこんな感じです。

 

では早速書いていきます。

 

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MARCHを卒業された方のケース

※便宜上、こちらの方をAさんとします。

高校から新卒就職活動で内定を獲得するまで

Aさんは、神奈川県内の偏差値60程の高校を卒業した後、MARCHの経営、商学系の学部に進学しました。

大学でもそこそこ勉強は行い、大学の講義にも殆ど出席しました。

サークルにも顔を出していましたが、メンバーと馬が合わず、最初の数ヶ月で行かなくなりました。

ただバイトには精力的に取り組み、就職活動が始まるまで一つのバイトに打ち込み、バイトリーダーと言われるポジションにも就き、他の店舗へヘルプで出勤するなどしていました。

単位もしっかりと取得し、第一志望では無かったものの、第二志望の企業から内定を獲得し、入社に至りました。

 

入社から転職活動を始めるまで

入社後は3ヶ月の手厚い研修がありました。名刺の渡し方からビジネス文書の書き方、社内の業務フロー、他にも研修会社から講師が派遣され、営業活動のロールプレイングなども実施されました。

同期にも恵まれ、希望通り営業部への配属となりましたが、研修終了後は上司や先輩から指示されたことだけを淡々とこなす業務にはやりがいを感じられない日々が続きました。高校や大学の友人の話を聞くと、もう自ら提案書を作って営業に出ている人もいて、何か物足りなさを感じる毎日。

ある日先輩の働き方を見ていると、入社4年目になる先輩も、上司からの指示で動いており、裁量が大きくないことを目の当たりにし、このままここに居たら、自分が本当にやりたかった営業が出来ないと感じ、入社して1年2ヶ月程経ったある日、エージェントに面談に行きました。

 

転職活動開始から退職まで

エージェントとの面談には特に何も準備せずに臨みました。ただ、自分の頭で考えて提案が出来る営業をやりたい、という希望だけを告げました。エージェントから紹介される企業は、大手企業からベンチャー企業まで様々。確かに会社の規模に関しては伝えていなかった為、大手しか興味がない、と伝え、そこから複数の企業へ応募しました。

結果は連戦連敗。

企業に関しては自分が興味のある企業しか受けなかったにも関わらず、志望理由を深く質問されると上手く答えられませんでした。

現職で仕事を続けながらの転職活動に疲弊し、後半にはあまり興味がない企業にも応募し始めましたが、それでも連戦連敗。

改めてエージェントに相談し、なぜ営業なのか、なぜ頭を使いたいのか、なぜ大手なのか、の棚卸しを行った結果、ベンチャーの営業が良いのではないかという結論に至る。しっかりと志望動機も考えて面接に望んだ結果、従業員300名程のベンチャー企業に内定。現職に退職したい旨を伝え、無事退職。今では営業部のリーダーとして、3名のマネジメントを担当。

Aさんは、振り返ってみると、転職活動開始当初の第一志望の大手企業に入っていたら、こんなに大きな裁量は持たせて貰えなかっただろうな、と振り返る。

 

 

世間的に知名度の高くない大学を卒業された方のケース

※便宜上こちらの方をBさんとします。

高校から新卒就職活動で内定を獲得するまで

Bさんは東京都内の高校を卒業し、その後偏差値40程の大学の文学系学部に入学しました。

高校時代も殆ど勉強してこなかったBさんは、大学入学後も相変わらず勉強はしませんでした。ただ、サークル活動にも精力的に参加していた為友人の数は多く、講義の単位取得には困りませんでした。

大学3年次にはサークルの代表、ゼミでも長を務めました。Bさんは、持ち前の明るさと器用さで、自らはそんなに動かずとも就職活動生のハブになり、多くの情報を収集することが出来ました。

面接の対策やらES(エントリーシート)の書き方、筆記試験対策など、万全の状態で就活活動を開始しました。

結果は連戦連敗。

行きたいと思える企業が無くなってしまい、全く興味の無いベンチャー企業に営業職として入社しました。

 

入社から転職活動を始めるまで

人数20名程のベンチャー企業に入社したBさんは色々な事に驚きます。
研修といった研修がなく、いきなり先輩社員の同行からスタートしました。先輩からは、見て学べと言われ、名刺交換なども見様見真似です。
ただ、印象的だったのは社員全員が楽しそうだったこと。仕事はつまらないものだと想像していたBさんは良い意味でギャップがありました。
1ヶ月の先輩との同行が終わると、すぐに一人で営業に出ます。営業において、日々先輩の「悪い所」をメモしていたBさんは、それを改善した営業を意識します。独り立ちして2ヶ月で頭角を現し、営業成績は社内で2位。これを3ヶ月維持したBさんは最年少営業課長に昇格。5歳上の部下と4歳上の部下を持つことになります。
この二人の部下は面白くなかったのでしょう、全く言う事を聞かず組織は崩壊、マネジメント能力不足を社長から指摘され降格。しかし一営業としてはとても優秀なBさんは再度成績を上げ、課長に昇格。今回もメンバーは年上だったものの、素直な方達で、組織としても上手くいきました。ただ、マネジメントよりも自分自身で営業をしたいという希望と結婚を機に働き方を変えたいという気持ちで転職活動を開始しました。

 

転職活動開始から退職まで

やりたい事が自分自身で固まっていたBさんはすぐに転職エージェントとの面談に向かいました。

いちメンバーとして営業活動を行いたい、残業時間を月45時間以内にしたい、という2つの希望を伝えました。

すると、エージェントから提案されたのは、「プレイングマネージャー」というポジション。聞いてみると、折角若くしてマネジメント経験があるのだから、それも伸ばしてみないか?とのこと。

納得したBさんは会社規模問わず、商材に興味の待てる所を5社程受けました。

結果は2社内定。従業員1,000名以上のX社と、50名のY社。年収などの条件もほぼ同じだった為迷っていると、エージェントが「Bさんは一度ベンチャーを経験しているから、大手を経験するのもあり」とのこと、納得したBさんはX社に入社を決めました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ご覧頂きました通り、第二新卒でもしっかり転職は出来ることがお分かり頂けたかと思います。

今回インタビューした方お二人は、お二人共境遇も所謂偏差値も違いましたが、しっかりと自己分析を行ったり、自身の棚卸をしていらっしゃいました。

単に、自分の棚卸もせず会社のブランドなどだけを見て転職活動をしていたら、こう上手くはいかなかったのではないかと思います。

また、アドバイザーとしっかりと『協働』していた、という点も印象的でした。

 

 

本記事は以上です。

少しでも参考になりましたでしょうか。

 

ご質問等、なんでもお待ちしております。

 

それでは次の記事でお会いしましょう。

ありがとうございました。

 

 

きちん