【現役転職エージェントが語る】ワーママ転職:徹底解説-雇用形態編

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こんにちは、きちんです(@Kichin_Info)。

本日はワーキングマザー、働くママ向けの記事になります。

 

前回記事でも記載しましたが、時短勤務やフレックスタイム勤務の求人票の量は多くないため、なかなか難しい現状です。

また、ご依頼頂きましたので、今回は「雇用形態」について記載していきます。

【前回記事】

www.wakatenshoku.net

 

「正社員がいい」、「契約社員は嫌だ」など様々希望はあるかと思います。

ただ、「正社員」にもメリットとデメリットがありますので、それらについてもしっかりと認識して頂き、ご自身にとって最良の選択をして頂ければと思います。

 

ちなみに当ブログはランキングにも参加しています。

参考になるブログも沢山ありますので、是非御覧下さい。 


転職・キャリアランキング

  

目次はこんな感じ。

 

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それでは早速書いていきます。

 

まずはじめに:転職(就業)の目的を考える

 何の理由もなく「正社員が良い」と考えていませんか?

状況によっては、もしかしたら契約社員などのほうが良い場合があります。

「良い」というのは全ての人にとって良い、という訳ではありません。ご自身のご家庭の状況によって判断基準は様々ですので、しっかりと考えることが必要です。

「例えば、子育てに専念したいけども、家計を考えると月●万円は家に入れたい」

といった方であれば、金額によってはアルバイトの方が目的を達成出来るかもしれません。

それではそれぞれの雇用形態について記載してきます。

 

正社員

 多くの方がこちらの雇用形態を希望されているのではないでしょうか。前項の目的に沿って検討することが必要となりますので、ご検討ください。

 

メリット

 ・給与面が安定している

・産休育休・有給休暇などの制度を利用できる

・ボーナスがでる可能性がある

・昇進昇格などで給与の上り幅がある

 

 デメリット

 ・時間的な制約が大きい

・急な休みが取りづらい(業務面・精神的な面ともに)

 

 

契約社員

なんとなくの響きだけで避けていませんか?しっかりとメリットとデメリットを確認してみましょう。

 

メリット

 ・給与面が安定している

・『正社員と比べると』急な休みはまだ取りやすい

・産休育休などに関する制度の利用が正社員と同等基準である事も多い

・会社が合わなかった際に、柔軟に対応できる

(※法律上同一企業に在籍できる年数に上限があります。)

 

デメリット

 ・契約が満了した場合、自分また改めて職を探す必要がある。

・ボーナスはでない場合が多い

・正社員に比べて責任が重くない業務を任される可能性がある

・正社員と同等の仕事をしても給与は同等ではない場合が多い

 

 

パート・アルバイト

選択肢にも入っていない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。転職において自分が何を実現したいのかをしっかりと考えてみてください。もしかしたらこちらの雇用形態が一番適しているかもしれません。

 

メリット

・給与については、自分がどれだけ欲しいかに合わせて働くことができる

・シフトなど、自身で勤務体系を決められるため時間の制約は少ない

・募集職種が多いため、「実家に近い」などの希望を実現しやすい

 

デメリット

・時間単価で見た時の給与はその他の雇用形態に比べて低い

・正社員として復職したいと思った時に、その間の経歴について突っ込まれることがある

 

 

派遣社員

一時期「派遣切り」なんて言葉が流行ったこともあり、少しネガティブなイメージを持っている方もいらっしゃるのでは?

 

メリット

・ライフスタイルに合わせて職種や働く時間などを選べる

・様々な職場を経験できる(人脈やスキルなども)

 

デメリット

・交通費は支給ナシの場合が多い

・正社員ほどの責任のある仕事は任されない

 ※いわゆる判断が必要になる業務は基本的には任されない 

 

結局ワーママにはどれがおすすめなの?

ここまで読んで頂ければ一概にどれがおすすめとは言えない事はお分かり頂けるかと思います。

冒頭にも記載しましたが、『転職(就業)して何を実現したいのか』を軸に考えてみてください。

たとえば、「子育てしながら働くには勤務地が遠すぎる。今もそんなに責任のある仕事を任されている訳でもないし、それを希望している訳でもない」

といった方であれば正社員である必要はありませんよね?金銭面で特に困っていないのであればパート・アルバイトでも問題ないかと思います。

 

ただ、「子供の送り迎えがあるから時短勤務したい。今も責任のあるポジションを任されているし、子育てが終わった後もそういったポジションで働いていきたい。」といった方にとっては、正社員が良いかもしれません。もしくは、職種技術や資格をお持ちであれば、派遣社員や契約社員でも良いかもしれません。

 

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現役転職エージェントから見た育休・産休の利用者について

私個人の見解ではありますが、転職市場において、産休育休に利用者は大きな不利にはなりません。理由は、その期間現場を離れていた理由が明確なためです。ただ、期間を定めずに自身が復帰後に目指したい雇用形態以外で雇用され続けると、面接官からはキャリアについて考えられていない、と思われる可能性があります。

転職する際は、「いつ辞める」「いつから転職活動を始める」といった形で期間を決めておきましょう。また、「次のキャリアのために何を身に着けておく必要があるか」についても日々意識する必要があります。

こんな言い方をしたら大変失礼である事を承知の上であえて記載させていただきますが、

「子供が幼稚園に入るまでだから、別に言われたことだけやっていればいいや」といった考え方だと、次のキャリアについての選択肢は非常に狭まります。

例えば日々の業務の中で「もっと効率的にするには」など考え続けて行動していくと、いざ転職する際に語れるエピソードの一つにもなりますし、そんな中で資格を取得していればそれこそキャリアアップの転職も可能かもしれません。

 

 

ワーママが意識しなければならないこと

現時点で働きながら子育てをされている方も、今後のキャリアとしてワーキングマザーを希望される方も、「将来どうなりたいか」「今一番やりたいこと」を軸に考える必要があります。

前項の通り、何も意識せずに働くとどうしても選べる仕事の幅が狭くなってしまいます。

「将来なりたい姿」から逆算すると、もしかしたら資格を取得した方が良いことがわかるかもしれませんし、雇用形態については今の考え方が変わるかもしれません。

また、「今一番やりたいこと」に関しては、とにかくしっかり時間をかけて子育てをしたいということであれば、一度働くのを辞める選択肢もあるかもしれません。

子育て、仕事、転職活動、どれも非常にストレスが大きいものです。

そんなストレスの中で自分にプレッシャーをかけ、本来しっかり丁寧にやりたかった子育てが疎かになるようなことがあっては本末転倒ですからね。

子育てや働くことというのは一人では成り立ちません。

ご家族でも転職アドバイザーでもご友人でもだれでも構いませんので、誰かに相談してみてください。

www.wakatenshoku.net

転職活動のストレスで気を病んでしまう方や体調を崩してします方も多くいらっしゃいますので、まずはご自身の健康を第一に考えてください。

 

最後になりますが、管理人は働くママさん達を応援しています。

なんでもご相談承りますので、頑張ってくださいね。

 

Twitterでは、記事にするほどではないけども…といった内容をつぶやいていますので、フォローして頂けると嬉しいです。

 

Twitter → @Kichin_Info

 

それでは次の記事でお会いしましょう。

 

ありがとうございました。

 

 

きちん